【夜勤専従】高給とプライベートの両立がしたいよくばりな介護職員におすすめ

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収入はもちろん大事だけどプライベートの時間も大事ですよね。

介護職の方で

収入もプライベートも両方とも大事にしたい!

そんな方多いと思います。

この記事では

  • お金を稼ぎたい
  • 残業はしたくない
  • 休みはしっかり取りたい

という方におすすめの働き方を紹介します。

結論を先に言うと

夜勤専従

が一番いいですよ。

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夜勤専従ってなに?

夜勤専従とは読んで字の如し夜勤しかしない働き方のことです。

そんな働き方できるの?

出来るんです!

正社員ですとあまり求人がないかもしれませんが、パートや派遣、契約社員としてだったら結構な数の求人がありますよ。

給料はいくらもらえるの?

普通に8時間働いた給料プラス夜勤手当として3,000円〜10,000円くらいでしょうか?

ですので1日あたり12,000円〜18,000円、後述しますが16時間夜勤ですと20,000円以上稼ぐことができます。※地域や事業所によって大きく変わります。

夜勤専従の仕事内容は?

勤務開始時間によって夕食準備や食事介助の仕事の有無がありますが、基本的には

夜間は

  • 就寝介助
  • 夜間の居室訪問
  • コール対応
  • 体位変換
  • 排泄介助
  • 介護記録

朝は

  • 起床介助
  • バイタルチェック
  • 朝食準備
  • 食事介助
  • 申し送り

といった内容です。

夜勤専従のメリットとは

夜勤手当がもらえる

どんな職種でも22:00〜5:00の時間は『深夜割増賃金』が定められています。※基本給の25%増し

多くの事業所では分かりやすく夜勤一回で5000円とかの夜勤手当がつきます。

夜勤の形態によって金額は変わりますが、3000円〜10000円くらいが相場です。

日中の時間を有効に使える

学生さんなど日中の時間を仕事以外に使いたい方には大きなメリットです。

病院や役所などは楽に予定が組めます。

Wワークしやすい

日中パートと夜勤など、Wワークすることもできます。

特に夜勤専従のWワークを掛け持ちすると普通に働くよりも収入が高いことも多いです。

効率良く収入を稼ぎたい人に向いています。

最近はWワークが当たり前になってきましたが、中にはWワークを禁止としている事業所もあるので確認は必要です。

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日勤よりも仕事が少ない

必ず少ないわけではありませんが、基本利用者さんが寝ている間の時間が勤務時間の大半を占めるので実は仕事的には楽なことも多いです。

特筆すべき点としては入浴介助がない点ですね。

夜勤の時間に入浴は基本ありませんので。

あとは、基本夜勤は一人で行う仕事が多いので職員同士の面倒なコミュニケーションが少なくて済むのもメリットです。

休みがとりやすい

これも必ずではありませんが日勤のシフトと違って連勤にはなりずらいのが夜勤の仕事です。

特に2日分一気に働くことになる16時間夜勤ですと必ず夜勤明けは休みです。

会議に参加しない

夜勤だけの仕事ですと面倒な会議に参加することは基本ありません。

正社員の夜勤専従だとしても会議に参加する回数はかなり少ないはずです。

夜勤専従のデメリットとは

生活が昼夜逆転する

朝に寝て、夕方起きて、夜働くという生活リズムになるので慣れるまでは体調を崩しやすい人もいます。

元々夜型の人は問題ないかも知れませんね。

友達と遊びの予定がとりずらい

普通は仕事が終わった後に遊びの予定を入れますが、友達が仕事終わりの時間からが夜勤専従の勤務時間です。

そのため、遊びの予定がなかなか合わせられないことも多いです。

ある程度前もって予定を組んでおけば、その日に合わせて休みをとっておくことは可能なので全く遊べなくなる訳ではありませんが。

一人での仕事になる

複数人で夜勤をするというのはよほど大きい施設以外はないでしょう。

もちろん仕事を覚えるまでは同行夜勤がありますが、それ以降は基本的には一人で夜勤をこなすことになります。

慣れるまでは不安なことも多いです。

利用者さんに特変があった場合のマニュアルや連絡先などは事前にチェックしておきましょう。

あとがき

最初に述べたとおり

  • お金を稼ぎたい
  • 残業はしたくない
  • 休みはしっかりとりたい

上記のような悩みを持つ介護職の方におすすめな働き方は

夜勤専従

として働くことです。

興味がある方は一度求人を探して見るだけでもいいのではないでしょうか?

介護の仕事をしてみたいと思っても、何を基準に選んでいいのか分からない人多いと思います。

私もそうでした。

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