この記事では
そんな方におすすめのサービスである
『退職代行』
退職代行とは?
退職代行とは簡単に言うと、自分の代わりに会社との退職の手続きを行ってくれるサービスです。
介護業界はどこも人手不足ですので
- 自分が辞めたら他の職員に迷惑がかかる
- 利用者さまの介護の質が落ちる
上記のような理由や
- 辞めると言ってもなかなか上司がとりあってくれない
- 退職願を渡すのが怖い
といった理由でなかなか退職することに踏み切れないといった方は多いです。
特に会社側と退職についてのやり取りがしたくないほどの関係性になっているなら退職代行を使うことを検討してみてもいいと思います。
また面倒な手続きをしたくないという方にもおすすめです。
退職代行のメリット
退職の意思を自分で伝えなくてすむ
退職することは自分の正当な権利です。
それでも何か悪いことをするように感じてしまう人も多いですよね。

せっかく雇ってもらったのに自分の都合で辞めるなんて…
そんな人でも退職代行にお願いすれば、自分の代わりに退職の意思を会社に伝えてくれます。
確実に退職できる
自分で退職の意思を会社に伝えた場合、引き止められたり、なかなか退職の日取りが決まらなかったりと話が進まないこともあります。
基本的には退職の2週間前に退職の意思を伝えれば辞めることはできますが、介護職のように人手不足ですと
- 今辞められると他の人も困るから
- ○○月までまってくれ
- 社長にも報告するからそれまで待ってほしい(いつまでたってもその後進展がない)
そんな理由で退職を先延ばしにされることもあります。
退職代行を利用すればそんな交渉もありませんので規程の退職日に辞めることができます。
嫌な上司や職員に顔を合わせずに退職することも可能
退職を決意した理由が人間関係の場合、できるだけ合わずに辞めたいですよね。
退職代行を利用すれば、有給などがあれば突然退職することだってできます。
嫌な上司に退職についてぐちぐちと文句を言われることもなく辞めれるのは魅力ですよね。
退職代行のデメリット
お金がかかる
退職は誰でもできる権利があります。
そこで費用が発生することもありません。
面倒な手続きを自分でやるのならば退職代行に頼らない方がお金はかかりません。
退職代行の会社とのやり取りがある
あえてデメリットをあげるならですが、自分で退職代行会社を探してその後のやり取りの打ち合わせをする必要があります。
ちょっと面倒だと思いますが、自分で会社と退職のやり取りをすることと比べたら楽だと思います。
退職代行会社によっては電話のやり取りではなくLINEでのやり取りだけで完了するところもあるので、会話で伝えるのが苦手な人でもやり取りができます。
あとがき
介護職は24時間365日いつでも利用者さまがいます。
そのため、仕事に対する責任感が強い人ほど
- 利用者さまに迷惑がかかるから
- 他の職員に負担が増えるから
という理由で退職したくてもできない人がたくさんいます。
でも我慢が過ぎると体や心を壊してしまい、次の仕事に就くことすらままならない状況になってしまう人もいます。
今回紹介した『退職代行』も検討して、自分のことを大事にすることも必要だと思います。

次の職場を決めるのも自分だけでは不安だという方は合わせて、『派遣登録』もしておくといいかも。

介護の仕事をしてみたいと思っても、何を基準に選んでいいのか分からない人多いと思います。
私もそうでした。
無資格・未経験で介護職への就職、転職を考えているならかいご畑への登録がおすすめです。
登録は無料でかんたんにできますし、まだ勤めていて転職するかどうかを迷っている段階の方でも相談だけでも大丈夫です。
転職は人生の大きなイベントですので一人で悩まず専門家に相談するのが一番です。
また、介護資格を無料で取得できる「キャリアアップ応援制度」もあるので特にこれから介護職に就こうとしている人は利用した方がお得ですよ。
コメント
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